AWSのData Analytics Specialty認定に合格した

25 Dec 2020

先日、AWSのData Analytics Specialtyに合格しました

どのように勉強していたのかを備忘録的に残しておきます。

スキル、経験値としては、

です。

Cloud AcademyのData AnalyticsのLearning Pathを受ける(1ヶ月)

Cloud AcademyにData Analyticsにフォーカスしたコースがあるので、こちらを受講します。

但し、こちらはPreview版(受講時点)なので、内容が変わっていく可能性があります。私が受講している間にもコンテンツが追加されていました。

私の場合、所要期間は1ヵ月程度でした。

それなりに時間はかかるのですが、ハンズオンラボなどを使ってAWSのデータ関連サービスを網羅的に触ってみる機会ですので試してみる価値はあるかと思います。

最後に模擬試験があるのですが、これになかなか苦戦して、3回目でどうにかパスしました。

  • 1回目:54/100 → Failed
  • 2回目:68/100 → Failed
  • 3回目:89/100 → Passed

という感じでした。

AWS Blackbeltの資料を眺める(1週間)

Cloud AcademyのコースはPreview版なので、カバレッジや内容にやはり多少の不安があったので、AWS JapanのBlackbeltの資料を一通り眺めました。

以下は自分で作っていたリンク集です。

基本的には試験のカバーしている範囲の資料を「フムフム」と眺めていく程度でした。

UdemyのAWS Certified Data Analytics Specialty - Hands On!で一夜漬けする(2日)

それでもある程度の不安が残ったので、試験の直前にUdemyのこちらのコースの講義動画を一通り眺めました。

タイトルにある通り、本来はハンズオンをしながら学習するコースなのですが、時間がなかったため、不足している知識をカバーすべくひたすら動画だけを眺めてインプットする、ということを行いました。

つまりは一夜漬けです。

すさまじい勢いのマシンガントークで、非常に幅広い内容の説明を進めていく講義は、本当に一夜漬けにピッタリでした。

直前のBlack Fridayのセールで安く買ってあったのですが(1,200円)、これでかなり助かった気がします。

本番の試験を受ける

新型コロナの影響もあり、自分は自宅で受験できるピアソンVUEの「遠隔監視オンライン試験」で受験しました。

要件の詳細はピアソンVUEのOnVUEのページを参照してください。

個人的には、先日のGoogle Data Engineerの試験で自宅からの試験を受けていたので、それほど惑わずに実施できました。

全体を通しての感想

今回使ってみたCloud Academyは本当によくできていると思いました。

きちんと設計されたLearning Pathに沿って一貫性のあるコンテンツが整備されていて、ハンズオンラボもあるし、継続的なクラウド学習のために常用するにはいいサービスだと感じました。 そういう使い方をするなら、確かにかなり安いと思います(お、値段以上)。自分はどちらかというと体系的な学び方が好きなので、自分に向いている感じもあります。

一方で、Udemyは玉石混合感があって、当たりのコンテンツは本当に当たりなのですが、必ずしも自分が必要とする領域のコンテンツがあるとは限らなくて、その辺は難しいかなと思います。(今回使ったUdemyのコースについて言えば、文句なく当たりでした。Cloud Academyでカバーできてなかったトピックとかもカバーできて助かりました。主観ですが)

Cloud AcademyはBlack Fridayのセールで一年分サブスクリプションを購入してしまったので、もう少し深堀りしたり幅出ししたりするために、継続的に使ってみようと思います。

では。